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書名：『お母さんのらねこのおはなし』
ISBN：978-4-9910838-0-8
原作：碓井 朝美（愛猫家）
作画：橋本 恵莉子（獣医師）
発行：任意団体HappyTabby

【野良猫に出会ったらこのお話を思い出してほしい】

そんな想いで、この絵本を作りました。

絵を描いたのは、獣医師。
文を書いたのは、その獣医師と二人三脚で猫のためになることをと奔走してきた活動家です。

この絵本に描かれているのは、ふたりが活動の中で目の当たりにしてきた野良猫たちの厳しい現実と、それに関わる人々の姿です。

でも、ただのかわいそうな猫のお話ではありません。
猫たちに救いの手を差し伸べる、人格者のお話でもありません。

どこにでもいる猫たちが日々隣り合わせる過酷な現実。
そして、人々のだれもが選ぶことができる、より良い猫との共存の道です。

この絵本をとおして、
のらねこたちと人が共生する未来が、少しでも近づくように、
そんな想いを込めてお届けします。

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この本は、次のクラウドファンディングへのご支援によって、初版が発行されました。
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/604
プロジェクトでは、約1,500冊を、大阪府内の小中学校へ寄贈します。

クラウドファンディングでは、プロジェクト実行のために必要な部数の
発行費用を大きく上回るご支援を頂くことができ、
このサイトでの販売が可能となりました。

こちらからご購入いただきました絵本の利益は、
任意団体HappyTabbyで行う、飼い主のいない猫たちの繁殖を制限するための
不妊手術助成の資金に充てさせていただきます。